本日、2ヶ月ぶり!
SACDカフェに参加させて頂きました。
チャイコフスキー
ショスタコーヴィチ
バイオリン協奏曲
バイオリン演奏は
五嶋みどりさん
チャイコフスキーの曲は、
はっきりしたメロディーで、とても聴きやすく、バイオリンもキレが良く聴こえたのでかなり盛り上がりました。
終わると、突然の大拍手!!
ライブ録音のCDだったので
拍手までクリアーで迫力でした
理事長さんの短い解説の後、
大拍手の続きから…
シーンとした次の瞬間、
ショスタコーヴィチのバイオリン協奏曲が始まると
なんとも暗いメロディー
もしかして
終わりまでずっと暗いのかしら?
この曲…
でも、
音のひとつひとつが粒揃いで
丁寧に演奏している感じは伝わるので妙に聴き応えがありました。
耳周辺にコツコツと、
心地よく当たる感じです。
そして徐々に、
明るいメロディーになって行きました。
軽快な変化は、脳に刺激的!!
明らかに最初の暗さとは反対の
元気が出てくるメロディーです。
奇抜に聞こえる軽やかなリズムが
なんだか、最初の暗さを払拭してしまい
曲が終わる頃には、
目の疲れも、痒みも、足の浮腫みも解消!
スッキリしました✨
曲終了後
理事長さんが、
ショスタコーヴィチは、ロシア人で、
スターリンから追放されたという解説を聞き、なるほど、暗いメロディーから始まって、最後に民衆を鼓舞させて終わるのは、分かる。
と、納得してしまいました。
曲を聞いてからでも、
その曲の時代背景などの解説を知ると
面白くなります。
私も、今日ショスタコーヴィチに
時代を超えて鼓舞されました。
来月は、12日に参加出来るので
それまで待ち遠しいです